【team 竹】活動予定12月

 10月30日に行われたESD研修会において，「固定メンバーでなくても参加できるように，イベントスケジュールなどアナウンスしてほしい」というありがたいご意見をいただきました。

「Team竹」の活動につきましては，このブログからアナウンスをしていこうと思います。

【2021年12月23日（木）午後：竹をたくさん伐ろう！】

竹の伐採は，水が切れている冬が適切な季節です。来年度，工芸や茶室，紙漉きなどの材料とするために，真竹及び孟宗竹の伐採（里山管理）を行います。

作業ができる服装でご参加ください。軍手があると尚よいです。

集合：13:15　美術棟脇（原口先生の研究室付近）

【2022年当初予定】

・里山小路に看板設置！（小林先生，青山先生ご協力）

・竹炭を作ろう

・竹林管理（もっともっと伐る。乾燥させて次年度いろいろ作ろう！）

里山ESD”Team竹”活動

 9月以降、ボチボチESD活動を始めています。
横浜国立大学の自然を適正に維持管理しながら、学習体験につなげる試みです。

ここのところ、よく聞く「SDGs」「ESD」

今後のわたしたちの生活には、避けて通ることはできません。教師となる学生さんに、自分が楽しんだ経験をもとに、ESDを創り出していけるような教育を行うことを目指しています。

ご興味ある方はぜひご参加ください。

維管束

 現職教員の方対象の講習にて、「果物からみる進化の痕跡」をおこないました。

バナナを食べるときに実にくっついている白い筋を顕微鏡で見てみると…

なんと、しっかりと道管を観察することが出来ました。あの筋は、維管束だったんですね。

ヨウ素液で染色したら、たぶんデンプン粒もみえるはず。今度やってみます。

春学期の生物学実験が終わりました

最終回は標本作成。

みんな、きれいに作ってご満悦でした。

豊かな自然

 横国大の構内には、貴重な自然が残る森があります。

あまり詳しくは書けませんが、この環境を維持していくことは、植物研究者として大事な仕事だと思っています。

また来年、美しい花が見られますように。

ESDの取組み

 6月3日に、附属横浜中学校2年生が校外学習に大学にきました。

学内オリエンテーリングのポストの一つとして、絶滅危惧種・菌従属栄養植物の解説看板を設置し、大学生による解説を行いました。

身近なところに絶滅危惧種がいること、光合成をしない植物がいることを、中学生はどううけとめたのでしょうか…？

ホームページをリニューアルしました。

長年更新が滞っていたHPから、引っ越しをしました。

ブログ形式で研究室や植物の様子を発信していければと思います。